飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「101番目の百物語3」感想

101番目の百物語3 (MF文庫J)

101番目の百物語3 (MF文庫J)


「さあ、『百物語』を始めよう――」

モンジが『主人公』らしさに目覚める熱い回でした。
好敵手と書いてライバルと読むの出現は男を本気と書いてマジにさせます!

巻を重ねる事にヒロインが増えて混沌としてきた。
冒頭でも触れているけど、このまま進むと百人のハーレム要員が集まる訳ですね・・
「101番目の百物語」のヒロインズはモンジと二人っきりになった時の行動がホント可愛い!

・・うん、モンジ殴りたい。割と全力で。

ライバルとの戦い、そして勝利を持って今回の話はお終いかと思いきや、3巻中伏線を張りまくっていた従妹の理亜ちゃんが強力なロアを従え、最後の最後で『主人公』として登場。
モンジの苦闘を終わらせるため・・従兄を思うが故に「私の物語になりなさい、兄さん」と告げる理亜。
さあさ、モンジくんはどうするのやら。

追記:僕なら即、理亜ちゃんの物語になりますっ!