「精霊使いの剣舞2 ロスト・クイーン」感想
- 作者: 志瑞祐,桜はんぺん
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 文庫
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「全裸ではありません、ちゃんとニーソをはいています」
メインヒロインのクレアを押しのけて、私の中では独走状態に入ったエストちゃん。
クレアと2巻から参戦のフィアナがどれだけお色気シーンを出してきても、エストのインパクトに勝つことは出来ない・・!
今回のお話がフィアナも加わりカミトのハーレムが強化されたが、ヒロイン増加による反動で犠牲になったのがリンスレット。
圧倒的な存在感の薄さ。折角のツンツン要員が。
魔王の後継者を名乗る強敵ジオをチームプレイとカミトの俺TUEEEで退けましたが、「精霊使いの剣舞」の醍醐味は戦闘シーンではないので特に気になりませんね。
カミトのかつての相方、闇精霊レスティアが何を企んでいるのかが気になりながら3巻発売を待ちますか。