飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「精霊使いの剣舞2 ロスト・クイーン」感想

精霊使いの剣舞2 ロスト・クイーン (MF文庫J)

精霊使いの剣舞2 ロスト・クイーン (MF文庫J)


「全裸ではありません、ちゃんとニーソをはいています」

メインヒロインのクレアを押しのけて、私の中では独走状態に入ったエストちゃん。
クレアと2巻から参戦のフィアナがどれだけお色気シーンを出してきても、エストのインパクトに勝つことは出来ない・・!

今回のお話がフィアナも加わりカミトのハーレムが強化されたが、ヒロイン増加による反動で犠牲になったのがリンスレット。
圧倒的な存在感の薄さ。折角のツンツン要員が。

魔王の後継者を名乗る強敵ジオをチームプレイとカミトの俺TUEEEで退けましたが、「精霊使いの剣舞」の醍醐味は戦闘シーンではないので特に気になりませんね。

カミトのかつての相方、闇精霊レスティアが何を企んでいるのかが気になりながら3巻発売を待ちますか。