飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

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「問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました!」感想

問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)

問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫)


「この世界は…面白いか?」

異世界召喚モノ…なのだが、異世界に呼び出された3人どいつもこいつも一筋縄ではいかない『問題児』ばかり。
本来ならば主導権を握るはずの異世界の住民――黒うさぎが、全く動揺していない問題児たち、十六夜・飛鳥・耀に振り回されてあわあわ。
良くある異世界召喚モノとは逆の展開。

三者三様の理由で現代世界を「退屈な世界」とし、異世界への召喚に応じた問題児たちが一様に持つ異能『ギフト』
召喚された異世界では普通にギフトは存在するが、問題児たちのギフトは「人類最高クラス」のものらしい。

『問題児シリーズ』(作者曰くそういうシリーズらしい)はギフトを使い、様々な条件の下、あらゆるものを賭けてコミュニティ単位で戦っていく『ギフトゲーム』が見所。
1巻ということもあり、特に強力な敵が登場しないせいか、問題児たちのギフト無双…特に十六夜のギフトの計り知れなさが。

しかし『問題児』とは言うが、筋の通った3人の言動には好感が持てる。

発展途上のギフトを持つ問題児たちの『可能性』と、彼等が所属するコミュニティのリーダーである少年ジンの成長を見守りたい。

最後に――

黒うさぎかわいいよ黒うさぎ。