飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

飼い犬にかまれ続けて
勝手気ままにライトノベルの感想を書きます

「パパのいうことを聞きなさい! 8」感想

パパのいうことを聞きなさい! 8 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

パパのいうことを聞きなさい! 8 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

「ひな、すこしでもいいから、ママとパパにあいたいもん……っ」

ここ数巻はホームドラマメインでやってきたが、久しぶりにラブコメ分多めの内容。
それでも今までひなに誤魔化し続けてきた両親の生存に関わる問題に直面したりと、あくまでも家族愛がメインの物語でした。

ひなの誕生日が近いと言うことで、いつもの面子だけでなくサーシャまでも駆けつける。サーシャの登場により三姉妹を任せられるという安心感がある一方で、思ったことをズバズバ言うサーシャの性格が、裕太を密かに想っている女性たちの心に火を点ける展開に。莱香、空、美羽、栞、サーシャ、菅谷。気づいたらこれだけの女性が裕太に好意を。裕太にとって三姉妹は『娘』以上の存在には(今のままでは)成り得ないので、どうしたって莱香確定になっちゃうよね。僕個人としてはサーシャさん推しなのですが。

誕生日に必ず両親が来てくれると信じていたひなの行動は何とか事なきを得て終わったものの、継続して両親の生存を誤魔化すが、ひなの年齢を考えるとまだまだ仕方のないことか。『パパいう』が何処まで裕太と三姉妹の成長を描いていくか分からないが、最後までには書いて欲しいな。