「GJ部中等部 1」感想
- 作者: 新木伸,あるや
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: 文庫
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シスターズ中学生組を中心にした新たな『GJ部』
相変わらずの四ページ日常ラノベではあるけれど、前作『GJ部』とは違い男子が二名となったことで賑やかに。
キョロたちのGJ部から勝手に暖簾分けして活動を始めたシスターズの『GJ部』に、後輩男子ジンジンとケンケンを追加。かしましいシスターズと生意気な後輩二人の新たなGJ部ストーリー!
シスターズかわえええ!!
特にキョロの妹である霞ちゃんの可愛さは異常。まあ『GJ部』の頃から可愛い可愛いとは思ってましたが…なのでケンケンと「恋人つなぎ」をしたところでふつふつと殺意がですね…(邪悪な笑み)
しかし『GJ部 中等部』を読んで思ったのは弄られ役であるキョロの偉大さである。正直、ケンケンとジンジンでは二人がかりでも物足りないよ。そこは中学生、弄られ役としてキョロの足下にも及ばない。シスターズ三人でキャッキャウフフする『GJ部 中等部』でも良かったかなあ、とか思ってる自分もいます。最後のお面を取られた聖羅の態度がツボってやばい。2巻から新キャラ「小森さん」追加ということで是非女の子でお願いします。バランスを考えると男子追加っぽいけど、これ以上野郎はいらねえよ!