飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「だから僕は、Hができない。 7 死神とパンツ」感想

だから僕は、Hができない。7  死神とパンツ (富士見ファンタジア文庫)

だから僕は、Hができない。7 死神とパンツ (富士見ファンタジア文庫)


パンツ。なんと魂を惹かれる言葉なのか…!
ということで今回はパンツ分多めの回でした。

1枚目のリサラとキュールのパンツ丸出し口絵の素晴らしさといったら。良介にグッジョブと言いたい。正妻リサラが全面に出る話ながら、ちょいちょいキュールが活躍していて僕は満足です。「水着の上に制服」…ごくり、キュールさん分かりすぎ。キュールとは真逆に、天然で良介の性癖のツボを押すリサラが凄い。リサラになら踏まれてもいい…出来れば素足でね!
トレーニングの成果かあり、筋肉がついて男らしさが増した良介の姿を意識する女性陣のちょっとした心理描写が好き。エッチな行動は相変わらずであるが、逞しさが出て来たのでヒロインたちが良介に惹かれるのは分かる。とはいえ「毛」を握ってからのグラム解放のシリアスな流れは格好良いように見えて、何か違うぞ(笑)しかし終盤の展開は定番化してきたなあ。
ところで僕はキュールに添寝して欲しいのですが、どうすればいいでしょうか…(切実)