飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

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「だから僕は、Hができない。8 死神と美菜」感想

だから僕は、Hができない。8  死神と美菜 (富士見ファンタジア文庫)

だから僕は、Hができない。8 死神と美菜 (富士見ファンタジア文庫)

〈あらすじ〉
「男子生徒パンツ脱がされ事件」も無事に解決し、いよいよ文化祭開幕!
お祭り騒ぎに乗じて、一気に特異者探しを進めようとするリサラだったが、「幼なじみ」の一線を越えようと勇気を出した美菜の良介への強烈アプローチに、心は揺れ動くばかり。
ついには良介と喧嘩になってしまう。
そんな中、特異者を奪取するため、ついに≪四雷斧≫が動き出す! 
暴走するアルカレア、そしていまだ姿を見せていなかった≪四雷斧≫最後のひとり・ヘルガが桃園学園に姿を見せる。
身構える良介たちにヘルガが明かした、特異者の名前とは……!?
抑圧系ラブコメ、ついに恋の天秤が動き出す!

今回のイベントは学園祭。そしてこの手の定番の出し物といったら喫茶店!…ですが、キャバクラ風なのがいかにも僕Hらしいところ。
もはや安定感すら出ている良介のエッチな行動に、リサラが呆れながらも激しく突っ込むいつもの流れ。では終わらず、美菜の決意によって関係が大きく変わり行く。リサラが良介に惚れているのは、誰が見ても分かること。それでも一行に二人の関係が進展しないのはリサラが臆病なせい。それが分かっていて…分かっているからこそ、友人であるリサラに胸の内を明かして、良介に想いを届けようとする。リサラは良介の鈍感さに溜息を吐いて敵に塩を送っている場合ではないんだよね。「美菜の好きな人は誰か?」を良介に聞かれて、正直に話せない自分がいた時点でリサラは気づかないといけなかったんだ…。
今まで物語との関わりが薄かった美菜が役割を与えられ、思わぬ形ではあったものの良介への告白を敢行し、リサラだけではなく他のヒロインたちも決意を迫られることになるのか。しかしこの引きは酷い。早く良介の答えが知りたい!