飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「のうりん(コミカライズ) 1」感想

のうりん(1) (ヤングガンガンコミックス)

のうりん(1) (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 白鳥士郎,亜桜まる,松浦はこ,切符
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2012/08/10
  • メディア: コミック
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〈あらすじ〉
県立田茂農林高校──通称『のうりん』。
ぼくの名前は畑耕作。農業に青春をかけた少年少女の集う
『のうりん』に通う、ちょっぴりアイドルオタクな高校生だ。
そんなぼくの通う学校に転校してきたのは、
憧れの超人気アイドル草壁ゆかたん……!?
方言幼なじみ、メガネ美少年、ラブリー小動物、巨乳少女! 
妄想系女教師! パンツ! 足フェチ! 
そして、謎の転校生……ここには青春の全てがあるッ!!
大暴走学園ラブコメがコミカライズで初出荷!

二日続けて『のうりん』の感想。今日はヤングガンガンで連載している亜桜まるさん担当のコミカライズの方。
最初にコミカライズの情報が出たときに「え?切符さんの絵をカバーできる漫画家さんいるの?」と舐めた考えをしていましたが、杞憂だったかと。原作だと切符さんのイラスト力もあってキャラクターたちの「バカさ」がこれ以上ないほど伝わってくるのに対して、亜桜さんだと可愛らしさの印象が先行するんだよなあ。原作をしっかりなぞっているだけあって、この印象の差は大きく感じるのだが違和感にはならないんだよ。読んでいて面白いと思える差というのかな。ライトノベルはライトノベル。マンガはマンガの楽しさが実感できて良かった。あとマンガになって感じたのは「ほんと田舎だなあ〜…」というところ。田舎なのは勿論知ってるけど、キャラ含めてこんなに田舎モノ&田舎風景だったとは。それだけに都会から来た林檎が良い感じに浮く。
しかし良田さんのおっぱいはけしからんな!あんなに揺れているとは全くけしからん!ああ、けしからんけしからん!(良田さんのおっぱいが登場する場面を凝視しながら)