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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「ロンリー・マイセルフ・サーガ 1」感想

ロンリー・マイセルフ・サーガ 1 (オーバーラップ文庫)

〈あらすじ〉
「俺は、『神』になったぞ!」――
“神成りの儀”を無事成功させた八坂信輝は念願の神の力を手に入れたはずだった――だが、よくよく聞くと神は人々から信仰されないと、この世から消滅してしまうらしい。
信仰を得るには地道に人の願いを叶え続けなければならないなんて、世の中世知辛いったらない。
しかも、楽しいはずの神様ライフにさらに暗雲が……。
十年ぶりに再会した妹・八坂命が柔らかく微笑んで告げる――「私、神殺しになりました」と。
“神”になった信輝と“神殺し”になった命の再会で幕をあけた、この国で最も新しい神話――さぁ、明るく楽しく素敵な八百万の世界へとようこそ♪

この表紙…パンツを履いていないっ!
一葉モカさんがイラストを担当するライトノベルはこれが初…好きなイラストレーターなのに、不思議と手に取ることがなかった。作家の深山さんはシナリオライターということで…すいません、存じ上げなかったです。どうも自分のアンテナはラノベ方面のみに特化してて良くない。

『神様』になった兄・信輝。
『神殺し』の従妹・命。
冒頭から思わず息を呑む展開に、あらすじとはだいぶ違うシリアスな物語…なのかと思っていたが、いやいやそれもここだけ。次の瞬間には高校生にもなって厨ニ病をこじらせた主人公の信輝が『新米神様』になり、信仰心を稼ぐために奔走する。

『新米神様』の信輝をサポートするために遣わされた美少女アキハは、終始ボケ倒し。と、いうかこの作品、二人以上集まると一人残してひたすらボケまくっている。シリアスさ皆無のノリなのに、時折思い出したように信輝と命の思わず真顔になる展開を挟み込んでくるのだから、ちょっと意味が分からないぞ(笑)独特なノリを持っているなあ。読みやすいのは読みやすいんだけど、戸惑うところはある。個人的には神様SNSをもう少し読みたいかな。これ好きだわ。