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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「メックタイタン ガジェット 巨甲闘士グランアース」感想

メックタイタン ガジェット 巨甲闘士グランアース (富士見ファンタジア文庫)

〈あらすじ〉
平和な日々はその日崩れ去った。突然現れた巨大ロボットが、街を蹂躙しはじめたのだった。父に招集された女子高生・宮龍院シアは、対侵略用巨大ロボット・グランアースのパイロットになることを命じられる。

神坂一×秋田禎信のシェアワールド作品ついに発売だぜえ!ヒャッハー!
と、はしゃいでいたら、公式発売日は一ヶ月前だったようで。しかも単行本なのね…電子書籍版を買った時にどうも金額がおかしいと思ったら…。

ま、まあそんな話はともかく、富士見黄金期を過ごした身にはこのコンビの復活に大喜び。はい、勿論、色んな意味で危険な匂いがしているのは承知しています。悩んだ末い先に読んだのは神坂一さんのコチラ。先輩だからね、先輩は立てないとね!

突如、世界中の都市を破壊し始めた謎の巨大ロボット。そのロボットに対抗できる唯一の力。父の会社が作り出したロボット『グランアース』のパイロットになってしまった宮龍院シアは、人類を救うためする。ロボットを操る敵は、百年先を行く科学技術を持つ『平行世界』からやってきた侵略者たち。シアは、グランアースは、侵略者たちに勝つことができるのか?

神坂一さんが好きなことを思いっきりやってるだけじゃないですかこれ(笑)
リアルロボットではなく、スーパーロボットモノを強く意識した作品。展開は王道中の王道であり…ええ、正直に言いましょう。神坂一さんがどういう書き手か理解して読まないと、肩を落としてしまうかもしれません。

元気いっぱいツッコミ体質の主人公のシア。押し付けられる不条理に噛み付きながらも、やるべきことをしっかりこなしていく強い女の子で、僕はこういう娘が大好きなのです。完全にリナに調教されてます、本当にありがとうございます。シアが必殺技を叫べば、グランアースが応じて力を増し、敵を砕く。敵が哀れなくらいボコボコにされててグランアースさんマジ最強です。

この会話運びで物語を見せるやり方は流石は神坂さんだと思いました。もう自然と笑ってしまう。これが僕は大好きだったんだよな…しみじみ。