飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「オトメ3原則! 6」感想

オトメ3原則! 6 (オトメ3原則!シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

〈あらすじ〉
人の心を再現する人工頭脳0システムを搭載したロボット、ラブは闘いの末、姉であるカムイを捕らえた。しかし時を同じくして仲間のロボットえふさんに襲われる。
ラブのマスター、本気の母は、ロボットが0システムの力で乗っ取られている事を突き止める。行方不明の本気の父もそこにいるはずだった。
ロボットの監視から隠れながら、本気、遙たちの反撃が始まる。0システムに託された願いとは。
そして遙とラブの恋の行方は? 風雲急を告げる最終幕!

始まりがあれば、終わりがある。
いや、ライトノベル業界では結構な割合で「終わり」がなかったりするのだけど。
それはともかく、これが最後の『オトメ3原則!』になります。

ここまで物語を追ってきて、その度に感想を書いているから、この最後で書くことって本当にないんだよね。あれだけバラバラだった人とロボの心が良くぞ最後に繋がったよな、と。

松智洋先生、ありがとうございます。
お疲れ様でした!