飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「生徒会探偵キリカ 5」感想

生徒会探偵キリカ5 (講談社ラノベ文庫)

〈あらすじ〉
生徒数8000人超の巨大学園の次なるお祭りは文化祭。地元を巻き込んでの大イベントに盛り上がるのは人間だけじゃない? 文化祭準備で夜遅くまで校舎に居残る生徒たちの間で、伝説の怪異現象『学園七不思議』の被害が拡大。キリカが半泣きになりながらも学園の闇を暴く。文化祭本番でも次々にトラブルが襲ってくる。演劇部ではヒロイン役を巡っての脅迫状やトップスターのスキャンダルで上演の危機に。そして白熱のミス白樹台コンテストでは驚愕の結果発表に全校が騒然!白樹台の最も熱い二日間を描くハイテンション学園ラブコメ・ミステリ、第5弾!

学園モノには付きものの「お・や・く・そ・く」イベントのひとつ文化祭。生徒数8000人の超マンモス高校の文化祭はどうだったか、というと、メインよりも準備の方がある意味大盛り上がりでしたね。

美園先輩推しの僕ですが、お化けこわいこわい状態のキリカは可愛いと思いました。でもやっぱり下ネタのツッコミをぶっこんでくる美園先輩が好きです。そしてサラリとひかげのお姉ちゃんのひなた登場。何だろう…想像してたよりも、普通だ。いや、普通で良いんだけど。あとひかげさん、お姉ちゃん持ちは万死に値するから…(震え声)

しかしひかげのツッコミ疲れを感じるのは気のせいだろうか?(笑)