飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「這いよれ! ニャル子さん 12」感想

這いよれ! ニャル子さん 12 (GA文庫)

〈あらすじ〉
 真尋の元へニャル子達がやって来てもうすぐひと月。過密な日々に四年くらい経ったような気がしていた。
 この不思議な関係がずっと続くのだと考えていた矢先、珠緒が、ニャル子との仲をもっと進展させるべき! と提案してくる。真剣に応援してくれる珠緒に背を押され、真尋は一念発起してニャル子とのデートに臨むことに。
 しかし、この後に思いがけない事態が待ち受けている事を真尋は知る由もなかった……!!

突然の終わりにただただ驚いていますが、始まりがあれば、当然終わりもある。それが「今」だっただけのお話。

真尋とニャル子と、そして愛するべき邪神たちが笑顔で終わりを迎えられた。それで良いじゃないか。

逢空万太先生、狐印先生、お疲れ様でした。そしてありがとうございました!