飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「インディフィニット・リンケージ 01. 《不敗の王剣》の帰還」感想

インディフィニット・リンケージ 01. 《不敗の王剣》の帰還 (MF文庫J)

〈あらすじ〉
「お願い――わたしと一緒に世界を止めて」謎の銀髪美少女・祈刃ユウリと出逢い、千宮蓮也は全感覚投影型VRバトルゲーム『BLADE-LINK』の世界へ舞い戻る――。認識拡張端末『QD』の普及率が98%を超え、拡張認識が一般化した2058年。かつて蓮也は《不敗の王剣》と呼ばれ、『BLADE-LINK』ver.1最強プレイヤーの一人だった。幼馴染みにして《斬虐の女王》――兎神散葉を喪ったことで引退していた蓮也は、ユウリの紡ぐ謎めいた台詞に誘われ、『BLADE-LINK』ver.6に帰還。その裏に潜む《世界変革計画》へと足を踏み入れていくことに――! 仮想と現実が交錯する、“不敗VS最強”が奏でる近未来VRバトル――ここに開幕!

MF文庫Jってあとがきを作家だけでなくイラストレーターさんにも書かせているんですかね? や、驚いたけどそれはそれで楽しいので僕はオッケーなのですが。

内容について感想を述べたいのだけど、このお話、設定詰め込みすぎでかなり読みにくい。タイトルからして続きを想定しているし、実際終わり方も一区切り付けずに次の波乱を見せて「続いて」いるのを見るとやりたいことが一杯あるのかな、と思うが正直落ち着いて物語を展開して欲しいです。それとルビ振りの専門用語…なかなか覚えられなかった。