飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「覇剣の皇姫アルティーナVI」感想

覇剣の皇姫アルティーナVI (ファミ通文庫)

〈あらすじ〉
ベルガリア帝国第七軍はハイブリタニア軍の新兵器の前に為す術なく敗北。救援に駆けつけた軍師レジスの采配によって全滅は免れるも、依然として帝国は窮地にあった。海路からの補給を断つ他に、侵攻を食い止める方法はないが、帝国海軍もまた新式の蒸気船に苦戦を強いられていた。アルティーナ達は海の奪還を決意し、港町を目指す。帆船しか持たない帝国海軍に逆転の手はあるのか!? 覇剣の皇姫と、読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第6弾!

アルティーナのレジス推しは相変わらずだけど、他のお偉方もレジス推しが始まってある意味怖いですわ(笑)

海戦がメインのため武闘派のアルティーナが全く役に立っていなかったような…いや、いつも通りといえばいつも通りですが。個人的にはクラリスの出番が少なかったのも残念だった。