飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「最弱無敗の神装機竜《バハムート》6」感想

【Amazon.co.jp限定】最弱無敗の神装機竜《バハムート》6 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫)

〈あらすじ〉
「俺は『七竜騎聖』の副隊長として、新王国最強の男を引き入れる――」
ヴァンハイム公国で行われる階層昇格試験の参加を目前にし、意気込む王立士官学校の少女たち。穏やかな日常と騒動の中、『蒼の暴君』こと『七竜騎聖』シングレンが現れ、ルクスを自らの覇道へ誘う。一方、公国の『遺跡都市』で行われる昇格試験の陰で、『竜匪賊』と呼ばれる勢力が暗躍し、少女たちは遺跡の闇へと囚われてしまう。閉ざされた救出への道と、底知れぬ脅威から妹たちを守るため、ルクスはかつての誓いを掲げ、新たなる王道を走り出す!
王道と覇道が交錯する、“最強”の学園ファンタジーバトル第6弾!

アニメ化すると思ってました!(ドヤ顔)
あ、はい。ドヤ顔してすいません。『月見月理解の探偵殺人』の頃から応援してましたので別シリーズとはいえアニメ化は嬉しい。

始まりの展開に既視感あると思ったらそうでした、1巻もラッキースケベから始まったのでした。大切な人を心配させたくないために互いに溜め込むルクスとアイリ兄妹を中心に描いていく今回のお話。ヒロインが増えてきたせいか、名前が頭の中でこんがらがる……でもクルルシファーさんだけは別ですね!キャラクター紹介に三和音のイラストを載せてくれると助かるなあ、とか思ってたらちゃんと挿絵にあって良かった。

ルクスが『七龍騎星』の一員になる決断を下したことによって今後周囲の人間関係・環境はどう変わっていくのか。どうやら次回はクルルシファーさんのターン(?)のようなのでドキドキ楽しみ!