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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「補習クラスのデバッガーズ 2」感想

ライトノベル ガガガ文庫

補習クラスのデバッガーズ 2 (ガガガ文庫)

〈あらすじ〉
新たちは補習授業で使っている中央図書館の地下に、今や世界的アーティストとなった学校の卒業生・綾羅木彩が高校生時代に描いた絵が保管されていることを知る。そしてその絵がフランスにある世界最高峰の美術館『ノーブル美術館』で開かれる彼女の個展で初公開されることになり、学芸員たちと彩が絵を搬送するため、物部高校へとやってくる。
なぜか新にちょっかいを出してくる彩に対して野菊や聖歌は気が気でない表情を浮かべる。そんな中、彩のイラストを搬送する作業が開始されることとなり、その警備に彩の絵画のモデルとなり、今は警察官に就職した一之瀬という男が現れる。しかし彼を見るなり彩はキツい言葉を吐き、一之瀬を拒絶する。
そんな最中、突然地下室から煙が上がり、それが収まるとそこにあったはずの彩の絵画が忽然と姿を消す。そして消失事件に巻き込まれたシャーリー先生が捻挫し、車いす生活を余儀なくされてしまう。自分たちの担任を傷つけられたことに憤りを覚えた新たちは、シャーリー先生を説得して犯人捜しに乗り出す。果たして絵画を持ち去ったトリックとは? そして犯人も目的は? 新感覚ラブコメ×ミステリー第2弾に再ログオン!

やっぱり夏緑、100人読んでも大丈夫〜〜、な夏緑シリーズ作品です。揺るぎない夏緑臭。キャラクターも会話の中にさりげなく……じゃなくてガッツリうんちく入れてくるのは流石というべき。またひとつ、かしこくなってしまった。

はい。口絵の赤面してる蛍子がやたら可愛いのですがこれは。後半からミステリーどばどば投入してきましたが、犯人はやっぱり「あの人」でしたか。ぼ、僕レベルになれば犯人なんて一発でわかりますよ。主に勘で。

いつもの夏緑作品なら息の長いシリーズになるのだけど、はて、どこまで駆け抜けるのかな。