飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「のうりん 11」感想

のうりん 11 (GA文庫)

〈あらすじ〉
木下林檎です。新しい年が始まりました。
岐阜に来て初めて迎えるお正月は不思議な風習がいっぱいで楽しいです。
大きな天狗の像にお参りしたり、田んぼで竹と大量のゼ●シィを燃やしたり、
一緒に担任(41)も燃やしたり――
え? そんな風習ない? ……でも、やったわよ? ねえ若旦那? やったわよね?
……あら? 若旦那のお腹から、何かが…………ま、まさか若旦那、あなた、本当は――!!
シリーズ最大の衝撃!
あのラブリーなマスコットに秘められた謎が明かされる、驚天動地の第11巻!!

気がついたら『のうりん』もう11巻で更にはシリーズ累計100万部ですよ!!!思わずビックリマークをたくさんつけてしまった。
あとアニメを見てから農派から林檎ちゃん派に乗り換えた僕としては表紙の林檎ちゃんが可愛すぎて生きるのが辛い。若旦那もプリチーで辛い。切符さんが素晴らしい仕事しすぎて辛い。

短編連作方式……でいいのかな。まあ毎巻そんな感じで、最後に話が集約していく。とりあえずゼクシィを彼氏の見える場所に置いてプレッシャーをかけたりするのは止めようか。

さて若旦那に隠された衝撃の真実が!……って若旦那は女の子だったのかーい。若旦那ベイビーの名前はどうなるのかな。若旦那ほんとプリチーだよなあ。(しみじみ)

まあそれ以上(?)の衝撃がラストに待っているのですが。突然のシリアス!林檎ちゃん、どないしてしまったの……?