飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「最弱無敗の神装機竜《バハムート》7 」感想

最弱無敗の神装機竜《バハムート》7 (GA文庫)

〈あらすじ〉
「ときにお嬢様。彼との関係は?」
「順調に恋人としての仲を深めていると言って過言ではない状況ね」
緊急の呼び出しに応じ、ユミル教国へ向かうクルルシファーとルクス。婚約者と誤解されつつ戸惑う中、エインフォルク家に紹介されたルクスは、ユミルの大祭『巡礼祭』にて教皇の護衛を依頼される。同行するユミルの『七竜騎聖』、メル・ギザルトがクルルシファーに対抗し、ルクスの奪い合いにまで発展する中、新王国の皆も駆けつける。二人の確執を生んだ遺跡の暴走事件と『巡礼祭』に隠された真の目的。孤独な少女を救う戦いの幕が開く。王道と覇道が交錯する、“最強"の学園ファンタジーバトル第7弾!

気づけばアニメ放送間近。GA文庫はボンボコとアニメ弾を発射してきますねえ。私はクルルシファーさんが画面の中で動くとどうなるのか……それが気になります。

そんな管理人が大好きなクルルシファーさんにスポットの当たる今回のお話。「婚約者」(誤解)としてクルルシファーのユミル教国にやってくたルクス。クルルシファーと家族の関係を中心に陰謀渦巻く展開。ルクスを想うクルルシファーさんが可愛いのなんのですよ。クールなのにルクスには弱いクルルシファーの表情がキュンとしますね。

そんな策士クルルシファーに欺かれた他ヒロインズ。しかーしルクスのためならえんやこーらさーとユミル教国に駆けつける行動力よ。ヒロインズも充実してきましたね。リーシャの影が薄まるくらいに……こんな時間に誰かきたようだ。

クルルシファーと家族の関係の雪解け。さて、次は誰にスポットが当たるのか。