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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング」感想

ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)

〈あらすじ〉
「ここは…どこだ…?」目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」この仮想世界の住人―つまり“NPC”である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の記憶がよみがえる。それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。名前は、アリス。忘れてはいけないはずの、大切な名前だった。ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場。

前巻の短編を読み終えて、さあ続きを読もうと本棚から9巻を取り出しビギニングの文字を見てから、おっ、この巻では終わらないのかな……と何とはなしに続きの巻のサブタイトルを見たらある意味絶望しました。えーと、17巻まで『アリシゼーション』の冠がありますが、これは一体……(苦笑)

キリトだけではなく、読者にとっても長い長い冒険の始まりとなります。9巻なのにレベル1から始まる今回の……今回からの『アリシゼーション編』ですが、冒頭からもう今までとは違う入り口だったので戸惑った。まあでも川原さんなのでこれにも何か意味があるはず。一旦、場面が変わり現実世界へ。フルダイブ関係の『設定』を随分長い間繰り広げていたので、ここは結構退屈な感じ。(あくまでも個人の感想)

そしてラフコフの生き残りに襲われて意識を失い……目を覚ましたのが冒頭の『アンダーワールド』という訳で。本当に冒険の始まりといった展開で、主人公はキリトだけど自ら思考する(?)NPCの少年ユージオこそが真の主人公となるのかな。レベル1とはいってもキリトさんは流石キリトさんなのでソードスキルを発動してバッサリとゴブリンを撃退するのでマジパネェって思いました。

幼馴染のアリスを救うため、強くなることを決意したオーリオ少年はどういった成長を見せるのか。今までは人間=プレイヤーが主体だっただけにこれまでと違うSAOの始まりにドキドキするなあ、もう!