飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「EIGHTH 16」感想

EIGHTH(16)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

〈あらすじ〉
肺炎が重症化し、予断を許さない状況が続いていたナオヤが目を覚ましたとの知らせが入り、病室へ駆け寄るセルシアとヒカル。そしてナオヤは、寝込んでいた間の出来事を聞くことになるが、今後の身の振り方をセルシアに聞かれて…。それぞれが進むべきを道を見つけ、成長してゆく最終巻。21世紀の螺旋に纏わるお伽話、ここに完結!!

これにて「EIGHTH」完結となります。『機工魔術士』はこれ以上の巻数発売されているので、随分な冊数ここまで読んできたなあ、と。

しかし個人的に思うのはヒロイン戦争(?)ですよ。メインヒロインは真理さん?→セルシア?→ヒカル?→あれ? あれ? あれれ?→まさか……ヴァレリヤ……だと……!?

みたいな感じで移り変わっていって、最終的にヴァレリヤが持って行った感があるような気がします。(あくまでも個人の感想です)

さて河内さんの次回作はどうなるのかな。とっても期待しています!