飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち」感想

楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち (ファミ通文庫)

〈あらすじ〉
「僕は、王妃を探しに行くよ」降りしきる雪の中、置き手紙だけを残して、ひとり城を出て行ったカテリナ王妃。彼女を連れ戻す決意を固めたルドヴィークは、彼の無事を祈る五人の寵姫たちと、しばしの別れを告げる。しかし、必死で探し回るうちに激しくなった雪で視界が阻まれ、足を滑らせてしまい……。『七番目だけは、永遠に手に入らない』――青い髪の少女が告げた言葉の本当の意味を理解したその時、ルドヴィークが選ぶ答えとは……!? シリーズ、完結。

予想通りの駆け足での完結になりました。これは悲しいなあ。でも仕方がないのかな。しかしもっとゆっくり書ければとっても良い大団円として喜べたと思う。結末そのものは納得いくものだったので良かったかと。

ツイッターを見ていると色々と心配になりますが、まずは身体を労って頂きたいです。