飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「錆喰いビスコ」感想

錆喰いビスコ (電撃文庫)

〈あらすじ〉
すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる“錆び風”の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ“錆喰い”を求め旅をしていた。美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線―。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く!しかし、その先には邪悪県知事の奸計が―。第24回電撃小説大賞“銀賞”に輝いた、疾風怒涛の冒険譚!

タイムラインでも評価高かったので期待値高めで読んでいたのだけど、面白いんだろうな、という思いを残したまま終わってしまった。作品に適応できなかったこちらが悪い感じです。あとキノコ各種をバター醤油で炒めて食べたくなりました。