飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI」感想

ソードアート・オンライン21 ユナイタル・リングI (電撃文庫)

〈あらすじ〉
キリトとアスナが“アンダーワールド”から帰還して1カ月。二人の傍らには、現実世界で実体を得たアリスの姿があった。しかしその平穏は突如破られる。「…レベル1…」「わたしもレベル1になってる!」3人が突如巻き込まれた謎のゲーム、“ユナイタル・リング”。それは“ザ・シード”プログラムで構築された全てのVRMMOが融合した“サバイバルMMO”だった。キリトは開幕早々、愛用の装備をすべて失い、パンツ一枚を残すだけとなってしまう。絶体絶命の過酷な状況下、謎に包まれた“VRMMOSVG”に、キリトが挑む―!

ゲームの続編もそうだけど「強くなりすぎた主人公をどう自然に弱体化させて再度レベル上げからスタートさせるか?」という点でも楽しく読めた。確たる正妻がいる中でハーレム築くキリトさんは相変わらずマジパネェと思いました。(死語)