飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「魔法使い黎明期(1)コミカライズ版」感想

魔法使い黎明期(1) (シリウスKC)

〈あらすじ〉
魔法学校に通う落ちこぼれの生徒・セービルは学校入学以前の記憶を失っていた。そんな彼に学長は反魔女派の勢力が強い王国南部に特別実習として向かうことを命じた。同行するのは、黎明の魔女ロー・クリスタス、秀才少女のホルト、獣堕ちクドーといった、いずれも個性の強い面々。彼らが実習先で知る真実とは――!? 虎走かけるがおくる本格ファンタジーゼロから始める魔法の書』待望の新シリーズを鮮烈にコミカライズ!!

一部キャラクター原案がしずまよしのりさんでイラスト担当がいわさきたかしさんでコミカライズ担当がタツヲさんでもう何がなんだか分かんねえな! とりあえず名前に漢字を使ってはいけないのは分かった。(何も分かってない)

コミカライズなので内容の話は置いておいて。

ゼロから始める魔法の書」コミカライズ版でのいわさきさんは素晴らしかったけど、タツヲさんの原作再現度もメチャクチャ高いなあ。途中で原作の方と頭の中が交錯して「はて?ホルトの裸体はどこかね?」とお爺ちゃんみたいに探してしまいました。

あと原作ではイラストになる機会が比較的少ないクドーの「感じ」が掴めて良かった。照れてるクドーかわええの。もう一個、ロス先生はパンツ見せるサービスしすぎだと思う。