飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「メックタイタン ガジェット 虐殺機イクシアント」感想

メックタイタン ガジェット  虐殺機イクシアント (単行本)

〈あらすじ〉
宮龍院シアは超的な名家・宮龍院家の一人娘。英雄に仕立て上げられようとする周囲に無理矢理新兵器『VEX01イクシアントTYPHOON』のパイロットに選出されたシアは、彼女の思惑とは別に戦争に参加していた

神坂一×秋田禎信のコラボ作品。
シェアードワールドだと思っていたのだけど、正しくは「シェアードキャラクター」らしいですね。

神坂さんの作品を「スーパーロボット」モノだとすると、コチラは「リアルロボット」を描いている。ギャグ多めの神坂さんに比べて秋田さんの作品はシリアス分多めで攻めて来た。見事なくらい正反対の作品。性格をある程度共有している分、ギャグとシリアスの違いが浮き彫りになっていると思う。またガチ戦争をしているコチラの作品は、SF要素もあって寧ろそっちが好きな方に受けそうな気がする。

まあここまで感想を読んでいただいて分かる通り、僕は大変苦手な作品でした。
秋田信者失格だね…。
本当は感想を書くつもりなかったんだけど、秋田さんの作品なので何か残さないと…と、思いおもむろに書き始めました。でも具体的な内容に触れられるほど読み込めず残念です。
神坂さん同様、好きなことが書けて良かった、とは思いました。