飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「Occultic;Nine1 -オカルティック・ナイン-」感想

Occultic;Nine1 -オカルティック・ナイン- (オーバーラップ文庫)

〈あらすじ〉
――Q.幽霊を信じますか? A.そんなのいるわけないっしょ!
吉祥寺に住む我聞悠太は、オカルト板まとめブログ『キリキリバサラ』の管理人。アフィリエイトで一獲千金を狙う日々を過ごしていた。そんな悠太のブログをキッカケにして、見ず知らずの9人の運命がさまざまに交差し始める。それは小さな『違和感』を生み、やがて想像を絶する大事件へと繋がっていく。黒魔術、死後の世界、超能力、占い、異次元世界、予言、催眠術、都市伝説。
――世界はインチキで溢れてる!
9人の変わり者たちがオカルトの真理を暴く、超常科学NVL第1弾。

『カオスヘッド』→ふんわりクリアした。
『シュタインズゲート』→1ルートだけクリアした…かな?
『ロボテックス・ノーツ』→序盤だけプレイしてストップ。
こんな感じです。酷い有様ですね!…でもビジュアルノベル(?)が苦手な僕にしては頑張った方だと思います。今回はパソコン、ゲーム機ではなくて紙媒体が初、というのが良い。

オカルト板まとめブログで一儲けしようとしている高校生・我聞悠太。彼のまとめたブログを中心に、今まで関係のなかった人々の運命が交錯していく群像劇。

正直、この段階で何を語っていいのか分からないほど情報が少ない。でも面白くなる予感だけはひしひし伝わってきて、客観的に見て単なるふざけたオカルトに過ぎないような出来事が、一体どんなとんでもないことに発展していくのか。まだ始まったばかりだけどワクワクするな!