飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「東京戦厄高校第72討伐班3」感想

東京戦厄高校第72討伐班3 (ダッシュエックス文庫)

〈あらすじ〉
星降島の洗礼で見事災厄の討伐を果たした廻人、月香、アリスのチーム「トリニティ」は、災厄技術庁での訓練に励んでいた。だが、ある事件をきっかけに、月香の父親によってチームの続行が困難になってしまう。さらに、月香とアリスも恋心をめぐって微妙な空気が漂い始め…?一方ついに出会えた憧れの目標、特別選抜シューターのクレオの強さを前に、廻人は己の実力不足を痛感する。不協和音を奏でるチームの前に、かつてない強力な災厄「罪の奴隷」が現れて…!?恋も青春もすべてをかけて挑むトライアングル・学園バトルファンタジー、第3巻!!

これで完結ですか。そういう心構えで読んでいなかったので驚きましたが。

恋する乙女たちは美しいですね。輝く乙女たちと、鈍感だけど勇敢な少年の物語はある意味では続くようなので、いつまでもそうあり続けて欲しい。