飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「妹さえいればいい。 12」感想

妹さえいればいい。12 (ガガガ文庫)

〈あらすじ〉
主人公になることを諦め、淡々と機械のように小説を書き続ける羽島伊月。一方、可児那由多は小説を書くことをやめ、部屋に引きこもってひたすらゲームに没頭するようになってしまう。そんな二人を、不破春斗や白川京はどうにか立ち直らせようとするのだが…。主人公達が立ち止まっている間にも、時間は容赦なく流れ、世界は絶えず動き続ける。大野アシュリーや木曽撫子、羽島家にも大きな出来事が訪れて―。大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第12弾!!交錯する人間模様の行く先を、刮目して見届けよ!!

もうはよみんな幸せになってくれ(笑)
終わりに向かっている感じがヒシヒシと。伊月と那由多以外の「物語」どうなることやら。