飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?8 久遠の魂」感想

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?8 久遠の魂 (MF文庫J)

〈あらすじ〉
予想もしない形で終戦を迎えた五種族大戦を覆すために、カイは大始祖の待ち受ける決戦の地“墓所”に挑む。大始祖に封印された全種族の解放と、消えた世界種リンネの再生のため、ジャンヌ、バルムンク、大天使アルフレイヤらと共に墓所へと突入。そこで待ち受けていたものは大始祖の理念に従うアーカインとテレジアだった。時同じく、“世界輪廻”の首謀者であるアスラソラカが大始祖から離反し、世界崩壊へのカウントダウンを開始する。世界を愛する者と憎む者、数多の思惑が入り乱れる中で、カイの最大の戦いが始まる―!

いざ、封印された者たちの解放へ。カイたちは墓所攻略に挑む。何故かいつの間にやら良いキャラになってるダンテはなんぞ……(笑)

物語も終盤に差し掛かっている感じ。まさか大始祖の一体を倒すほどとは。一早く救出されたレーレーンが可愛すぎてやばす。絶妙なタイミングで間に入ったアルフレイヤはある意味空気読んだのかな。

リンネも割と早めに解放。他の種族も解放しようという中で二人のシドとアスラソウカがどうでるのか気になる。