飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「宮本サクラが可愛いだけの小説。2」感想

宮本サクラが可愛いだけの小説。2 (MF文庫J)

〈あらすじ〉
とにかく可愛い幼なじみと織りなすイチャかわラブコメ第二弾!宮本サクラはやっぱり可愛い。なぜって、理由1 デートに行くと空回りして可愛い。理由2 自分を磨くためにモデルをやっていて可愛い。理由3 勢いでニクタイカンケイを迫ろうとして可愛い。理由4 なんだかんだで一緒にお風呂に入ってくれて可愛い。理由5 相変わらず胸も大きい。…ほら、これだけ揃えば可愛いに決まってる。サクラがモデルをやっていることが明らかになったり、サクラのライバルがちょっかいを掛けたりもしてくるけど、相変わらずこの小説はサクラを愛でるためだけに存在してるんだ。―あ、世界の秘密も少しずつ明かされ始めます。

電子書籍で読んでるせいで装丁で分からないからアレだったのですが、前回もだけど、この作品、相当文庫本の厚みは薄いよね。文庫本でのページ数確認したら230ページほどだし、もうちょいボリュームあってもいいかも、と思ってしまう。

それと同時に、ほんとマジでタイトル通り「宮本サクラが可愛いだけの小説」なので、あんまりボリュームあっても内容がしつこくなっちゃうのかな、とも思ったり。

まあ何にしてもイラスト担当のrurudoさんの描くサクラは最高に可愛いですね。口絵は見開きで複数枚描いてて素晴らしいですよ。可愛いサクラ可愛い。サクラはアホの子だなあ、と思っていたら両親もある種のアホの子だったのは良かった。