「こみっく☆すたじお」感想
- 作者: 此ノ木よしる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/06
- メディア: コミック
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たまには漫画の感想を書きましょう。
某サイトで紹介されており気になって久しぶりに漫画を大人買いしてみました。まあ大人買いといっても全部で3冊ですが。
いやあ、悶えました。ニヤニヤが止まらない。
憧れの漫画家のアシスタントになることになった相原と、その格闘漫画家である高倉健二が実は見た目が小学生のロリっ娘先生(20歳)であることが判明。漫画家とアシスタントのイチャラブコメディと発展していく。萌え要素満載のロリ先生=いちこが相原に対して素直じゃない上にヤキモチ焼きのため、彼女に振り回される相原が一見可哀想に見えるが、何だかんだ当の本人はそれを喜んでいるのでベストカップルなんだよね。とはいえ『彼氏彼女』という明確な関係ではないので読んでいるコッチはやきもき。まあそれを含めてこの漫画は楽しめるんだけど。毎度いちこが上目遣いで相原に『何か』をお願いする絵は最高だと思います。
いちこだけでなく、相原の同僚のアシスタント秋乃は話が進むにつれてキャラクターが濃くなり、彼女の天敵にして気になる人でもある桜塚先生の登場以降は可愛らしさも加わって裏方からすっかり目立つキャラに。いちこに負けないほどの『萌えキャラ』として更なる躍進を目指してください。