飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

飼い犬にかまれ続けて
勝手気ままにライトノベルの感想を書きます

月刊!オススメのライトノベル2012年5月号

先日とある飲み会に参加させて頂き、評価の高いライトノベルを幾つか紹介されたものの、果たしていつ読めることやらと溜息をついている今日この頃。
4月に読み終えたライトノベルの冊数は35冊と、かなり不満の残る読了数。それというのも『アイドルマスター シンデレラガールズ』なるゲームにハマリ、時間泥棒に遭ったせいです。このままだとラノベ読みとして本気を出せない!でもゲームは面白いから止められないの!もうイヤよ!
と、まあ言い訳はこれくらいにして、4月に読んだ新作ライトノベルのピックアップを。既存シリーズを後回しに新作中心で読んでいたのでピックアップする作品に困ることはなかった…どころか、どれもこれも気に入って選別が大変でした。

角川スニーカー文庫『サイハテの救世主』(著:岩井恭平)
感想はコチラ→「サイハテの救世主 PAPERI:破壊者」感想

サイハテの救世主  PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)

サイハテの救世主 PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)


『ムシウタ』シリーズの岩井恭平さん新作。
岩井版『サマーウォーズ』なんて言われてますけど、確かにあの映画が好きな人は引き込まれる。
日常と非日常の書き分けが素晴らしい。日常の穏やかな時間を描くことで、後半の非日常が鳥肌が立つほどに生きてくる。

ファミ通文庫『黒鋼の魔紋修復士』(著:嬉野秋彦)
感想はコチラ→「黒鋼の魔紋修復士 1」感想

黒鋼の魔紋修復士1 (ファミ通文庫)

黒鋼の魔紋修復士1 (ファミ通文庫)


ファンタジー好きの皆様、お待たせしました。
まずは世界観と設定のお披露目といった感じで、すんなりそれらが頭に入ってくる構成。
前作『彼女は戦争妖精』の安定した内容と完結まで迎えた構成力を見るに、新シリーズも期待大。

電撃文庫『ベッドルームで召し上がれ』(著:鈴木鈴)
感想はコチラ→「ベッドルームで召し上がれ」感想

ベッドルームで召し上がれ (電撃文庫)

ベッドルームで召し上がれ (電撃文庫)


なんという表紙詐欺!そしてタイトル詐欺!
「どうせただのハーレムラブコメなんでしょ…」と手に取るのを止めたそこの貴方、騙されたと思って買ってください。
良い意味で裏切ってくれます。物語が徐々に『白』から『黒』に染まっていく展開に息を呑む。

電撃文庫『シュガーシスター1/2』(著:鷹野新)
感想はコチラ→「シュガーシスター1/2」感想

シュガーシスター1/2 (電撃文庫)

シュガーシスター1/2 (電撃文庫)


タイトルの「1/2(ニブンノイチ)」で勘違いされる方もいるみたいですが、これが第一作目です。
オススメに入れるか悩みましたが、個人的には気に入っている作品だったもので。ただ好き嫌いが別れかな、と。
双子の退魔師姉弟。二人の過酷な運命を見よ!

☆今月イチオシのライトノベル!
ガガガ文庫『森の魔獣に花束を』(著:小木君人)
感想はコチラ→「森の魔獣に花束を」感想

森の魔獣に花束を (ガガガ文庫)

森の魔獣に花束を (ガガガ文庫)


今月から「イチオシ!」作品を選ぶようにしました。ということで第一回目は小木君人さんの『森の魔獣に花束を』を挙げさせて頂きます。
気弱な少年と魔獣の少女。二人は出逢い、惹かれ逢っていく。
童話のような語り口に、懐かしさを覚えました。目に涙が浮かぶのを止められない…心に染み入る恋する二人の物語。

今月は以上の5作品。
しかし新作ばかり読んでいると、今後追い掛けるシリーズが増えに増えて自分の首を絞める事態になりそうだ。
と…とりあえず来月も頑張る!