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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「さくらソナタ」感想

さくらソナタ (一迅社文庫)

さくらソナタ (一迅社文庫)

〈あらすじ〉
高木啓太は高校一年生。
この春から楽しい寮生活デビュー! のはずが、なんと寮の生徒はみんな女の子ばかり?!
女性陣に屋根裏部屋での生活を強要される啓太だが、ひょんなことから同じ寮生活の同級生で、その清楚な外見からファンの多い、桜木そなたの秘密を知ってしまい、その創作活動に付き合わされることに……。

そういえば『おた☆こい』もオタク男女が題材でしたねえ。あっちは成人向けなので最後まで突っ走りますが。
オタク男女のラブコメは読んでいると羨ましくて妬ましくて発狂してしまいそうになるよ!

一芸に秀でた者が通う大枝芸術学園。何故かその学校に通うことを認められた高木啓太は、学生寮『はるかぜ荘』に入ることに。そこで最悪な出逢いを果たした桜木そなたとの関係が、二人の運命を大きく変える。

うっかり啓太がそなたのお風呂を覗いてしまうシーンから始まるとは…あざとい、みさきさんあざとい。そのあざとさが僕は好きです。
とても良好とは呼べない始まりを迎えた二人の関係。しかしそなたの秘密…オタク趣味を知ってから一気に距離が縮む。周囲の期待と自分の趣味。その狭間で揺れていたそなたの心を救った啓太。その救いの恩を返すように、そなたは啓太が封印した「才能」を引き出す熱意を与える。

互いに良い影響を与える二人の絆の強さは良い…のだが、そのせいで他のヒロイン活躍の場が減る減る。りおんは良い具合に啓太につんつんでれでれしているのだが、そなたの正妻オーラに押されて存在感が可哀想なことになってる。このラブコメは啓太とそなたのイチャラブを楽しむ作品なんだなあ、としみじみ思う。