飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) 」感想

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (6) (電撃文庫)

〈あらすじ〉
軍事クーデターが起こり、カトヴァーナ帝国内でイグセム派とレミオン派が激突する。それはイクタたちにも影響を及ぼし、イグセム家のヤトリは父のもとに戻るべく、騎士団を離脱。またレミオン家のトルウェイは、父と対峙することを決意。そしてイクタは、父バダ・サンクレイの残した独立部隊「旭日連隊」を率いて、内戦を収めようと立ち上がる。
激しく揺れる帝国で、それぞれの想いを胸に戦場を走る少年少女たち。彼らの未来に希望はあるのか…?
本格ファンタジー戦記、待望の6巻!

復帰をしたかと思ったら一週間以上、更新を止める芸でした。あ、はい、すいません。もっと更新します。ラノベ読みます。

本題。
今回のアルデラミンはオッサンパラダイスでしたね。イグセムにしてもレミオンにしても、ボスが愛すべき頑なオッサン過ぎて素敵やん。そんなオッサン相手に奮闘するイクタ軍。内戦状態をどう落ち着けるのか。そしてトリスナイが何を考えているのか……ただ王位継承権について、すんなり考えるとシャミーユ殿下が有利になったように感じるのだけど。あとトルウェイと兄ズの関係に燃えた。