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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「仮面兵団: アルスラーン戦記8」感想

仮面兵団: アルスラーン戦記8 (光文社文庫)

〈あらすじ〉
アルスラーンが即位して三年。十八歳の若き国王の下、パルスの国情は安定し、着実に国力を盛り返しつつあった。だが、奴隷制度を廃止した「解放王」に対して、特権を失った旧名門貴族たちの間には遺恨が拡がっていた。さらに、ミスルやチュルクなどの隣国も、パルスへの野心をむき出しにし始める。さらなる波乱を予感させる、大ヒットシリーズ第二部が堂々開幕!

第二幕が始まったと思ったら早速風呂敷をバサッと広げましたね。三年が経ってアルスラーンを、パルスを取り巻く状況は大きく変わろうとしている。

蛇王派との戦いがメインかと予想していたのだけど、アルスラーンに平穏は似合わないとばかりに隣国ミスルが、チュルクが、パルスを狙う。しかもチュルクにはヒルメスが手を貸しているとは。いや、正直ヒルメスはもう隠居生活で終えると思ってたので意外な展開だな。偽ヒルメスさん……以上に可哀想なことになりそうなザンデさん、何故ミスルに行ってしまったん?

あんまり因縁という「縁」とは程遠いところにいたファランギースだったけれど、魔道士グルガーンとの因縁があり、人間らしさが見えてホッとしてしまったよ。アンドラゴラスの亡骸を使って復活するのか……三年経ってるから腐ってないですかね……?(震え声)