飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

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「魔王なオレと不死姫の指輪」感想

魔王なオレと不死姫の指輪 (HJ文庫)

魔王なオレと不死姫の指輪 (HJ文庫)

〈あらすじ〉
「おめでとうございます。あなたは栄誉ある“魔物使い”に選出されました!」
そんな謎のメールとともに高校生の男の子・久住千春あてに送られてきたのは、下着姿のクールな不死姫(グール)だった!
これをきっかけに、千春の周囲には魔物の力を宿した美少女が集まりハーレム状態に。
最強の魔物使い【魔王】の素質を持つという、千春の争奪戦が始まるが……。

第6回HJ文庫大賞受賞作品。
魔物使いの素質ありと分かり、主人公・千春の元に異世界からやってきたのは見た目は美少女の三人の魔物娘たち。そうです、これは魔物娘たちとのラブコメです。
大方の新人賞と同じく、綺麗に纏まっており終わりもしっかりオチている作り。サクサク読み進められるが、ちょっと内容が薄味なのは新人賞モノの欠点…なのかな。押しかけヒロイン(ただしゾンビ)に、幼馴染ヒロイン(ただし巨人族)、そして金髪ロリ娘(ただしドラゴン)といったラインナップなため、見た目は可愛いのだが中身を知っている千春が引き気味に彼女たちに接してしまうのは仕方がないですわ(笑)
しかし魔物ヒロインズよりも目立っているのが千春の妹である愛美というのはどういうことなんだ。ブラコンのあまり、兄に接近するゾンミに包丁を突き刺すクレイジーさが凄まじい。ほんと、ゾンミが元から死んでて良かった!まさかの千春放尿に「誰得だよ!」と思わず叫んでしまったが愛美がいましたね。びしょ濡れパンツを持ち去る愛美さん、流石です。
読みやすいのは間違いないので、続編なり他シリーズでもっと内容盛り沢山の物語を期待したいなあ。