飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

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「パパのいうことを聞きなさい! 16」感想

パパのいうことを聞きなさい! 16 (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-34)

〈あらすじ〉
祐理たちの一周忌から半年が過ぎ、空は高校生に、美羽は中学生になっていた。サーシャが日本に住むようになったこともあり、小鳥遊家の生活には余裕が生まれ始めていた。そんな中、空が通っていた私立に進学した美羽は、人生で初めての悩みに直面していた。同時に、日本で仕事を始めたサーシャにも事件が……仲良し家族に新たな試練? アットホームラブコメ第十六弾!

時は止まらない。常に動き続け変化していく。時に緩やかに…時に激しく。

例えば、そう長い付き合いでもない物語のキャラクターたちが年を重ね、成長をしたところでそう大きな感慨はないだろう。でも僕等は…ここまでこの作品を追いかけてきた僕等には、大きな想いがある。だから空の、美羽の、ひなの成長を目の辺りにすると感情が揺れ動くのだ。

進級した三姉妹。それぞれの新生活を見せながらも、ストーリーの中心となるのは美羽の成長。ある意味、一番多感な時期にいるのが美羽だ。幼いにも関わらずしっかり者の美羽…新しい人間関係の中、悲観的になりそうになるも、小鳥遊家持ち前の不屈さが、決して負けない心が実を結び、更なる美羽の成長を、そしてそんな娘の成長に歓喜するサーシャの暖かい心を目撃することができた。

美羽の心は育ち切ったかな、と思うので次は空かな。空の裕太に対する想いも時が進むにつれて大きくなっている。莱香との関係もあるから…そう敵は強大だ。しかしサーシャさん可愛いな!(笑)