「ゼロから始める魔法の書 (2) ―アクディオスの聖女 (上)―」感想
〈あらすじ〉
【ゼロの書】が巻き起こす魔法の恐怖は、まだ終わっていなかった……。
人々が未だ”魔法”の存在を知らない時代。
世界を滅ぼしかねない魔法の指南書【ゼロの書】を生み出してしまった魔女ゼロ。彼女は、取り戻したはずの【ゼロの書】に複写本が存在する可能性を知り、獣の傭兵とともに魔法拡散を止める旅へと出発する。
大陸全土の噂と富が集まる海路の重要拠点、クレイオン共和国を訪れたゼロと傭兵。彼らは”神の奇跡”で市民を病から救うという、美しき聖女の噂を耳にするのだった――。
きな臭い”神の奇跡”にゼロの魔法が関わっていると踏んだ2人は、市民からの絶大な支持を集める聖女を追い、広大な湖の上に浮かぶ聖都アクディオスを目指すのだが!?
“魔術”から“魔法”への大転換期を駆け抜ける、大反響の魔法書ファンタジー第2弾!!
前回の更新から随分と穴を開けてしまいましたが、僕は元気です。はい。
随分といえば、この通称『ぜかましょ』もデビュー作から間を置いての刊行。あ、8ヶ月なんて待った内に入りませんが。それはともかく上下巻構成ということで、手堅い内容になるかと思います。
それはともかく!
『ゼロから始める魔法の書』コミカライズの発表。そしてコミカライズを担当するのは……なんと、いわさきたかし先生!
なにこのサプライズ。
チョー嬉しいんですけど!
先生から結婚のお祝いで頂いた色紙の価値がぐぐいっと上がるな!(下衆)
うおおおおおー!トランペさん、リココさん、そしていわさき先生ありがとうございます!嬉しいーー!! pic.twitter.com/Cjp01jklSD
— てりあ (@TERIAf1) 2014, 10月 8