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飼い犬にかまれ続けて

勝手気ままにライトノベルの感想を書いています。

「蒼鋼の冒涜者<ブルースチール・ブラスフェマ>」感想

ライトノベル HJ文庫 新作

蒼鋼の冒涜者<ブルースチール・ブラスフェマ> (HJ文庫)

〈あらすじ〉
異世界に転生したガンマニアの青年・天野行成は、恩人の妹である少女と共に旅をしていた。その道中で土地神に襲われた彼は、転生した際に手に入れた能力と自身の銃知識を駆使し、常人には倒せるはずのない土地神を倒してしまう。そして彼は、神を下したことでその土地の新たな神として祀り上げられることに!? 異世界"銃×剣"バトルアクション登場!!

榊一郎さんの新作を久しぶりに読みましたが、揺るぎないこの安定感。起承転結をしっかり守ったお手本のような物語でした。やっぱり榊、何冊読んでも大丈夫〜〜。

異世界に転生した天野行成……ユキナリは、自分を救った錬金術士の妹・ダーシャと一緒に旅をしていた。前世の記憶と知識、そして現世で得た特殊な肉体。ユキナリとダーシャは旅の途中、ある村に巣食い、生贄を求め続ける地神を倒してしまったことから新たな地神として村に残るよう頼まれる。それを断るユキナリであったが、新たな地神となるべく欲望に支配された怪物たちが村に迫っていた……。

ガンブレード、中二武器って格好良くて素敵ですね。はい、榊一郎さんの異世界転生モノです。人造人間として蘇った青年が抱くのは、復讐、そして守りの誓い。テーマを据えて展開する話作りは流石……だけど、同時に先の展開が読めてしまうのは、良くいえば安心、悪くいうとサッパリし過ぎというか。好きな話なんだけどねえ。まあまだ1巻ですから。これは寧ろ2巻からどういう展開をするのかが楽しい作品かな、と。予想外だったのは村に居着く流れになってるところだなあ。