「だから僕は、Hができない。 6 死神と海水浴 」感想
だから僕は、Hができない。6 死神と海水浴 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 橘ぱん,桂井よしあき
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2012/02/18
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
アニメ化決定おめでとうございます!
『ハイスクールD×D』との赤髪ヒロイン対決。胸が熱くなってきたな!
人間界に戻り、男装女子ヒロインのライファンを加えての水着イベント回。
転校してきたライファン。のっけから良介に迫るも、逆に迫られると顔を真っ赤にするライファン可愛い。
アルメイアさんの協力によってキュールが手に入れた『グレイプニル』を装備して、ますます「Hができない」身体になる良介が哀れすぎる。もうリサラに首輪付けられたようなものですね。流石に可哀想だと思っていった美菜の台詞は、しかし自分のためでもあるように思える。
そして肝心の海での水着イベント。ライファン含めて巨乳ヒロインがわんさかいる中、リサラさんの貧乳どいったら。いえ、僕は好きですよ?リサラ、美菜、ライファンとそれぞれの絡みが結構あるのに、キュールだけが少なくてちょっと泣きましたが、まあお風呂でのアレがあったので良し。キュールは栗色。オッケー、刻んだ!
後半、ライファンに誘惑されつつ悪魔契約を結ぶように言われた際に、リサラを想ってそれを拒否する良介は、らしくないほど格好良かった。同時に悲しむ美菜のために塩を送るような行為をするリサラは、正ヒロインの風格が出て来たのかな。最後はいつも通り、しょうもない感じ(褒め言葉)で締めてくれたので何かホッとした。
ところでアルカレアのイラストは誰得なんでしょうか…。