「這いよれ!ニャル子さん 9」感想
- 作者: 逢空万太,狐印
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/04/16
- メディア: 文庫
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(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
Blu-ray予約しました。久しぶりに深夜アニメをリアルタイムで視聴してるなあ。ニャル子の可愛さ反則ですわ。
アニメの話はこれくらいにして、9巻のお話。
ニャル子たちと過ごす日常。彼女たちが突然消えたことから、真尋はその『日常』を大切に思っている自分に気づく…といういつにないシリアス展開から始まる。が、それでも『ニャル子さん』は『ニャル子さん』。パロネタ全開で笑わせていただいた。たびたび話題に出るニャル子たちの幼少期の話題。歴史改変により消失したニャル子たちを助けるべく、過去に行く真尋。単に過去編をやるのではなく、しっかり真尋を絡めて展開できているのがグッドです。やっぱり『ニャル子さん』には真尋さんがいないとね!ニャル子の初恋の相手が気にかかる真尋の揺れる心が相変わらず可愛い。とはいっても、ニャル子たちの過去は真尋合ってこそのものだし、予想通りの『初恋相手』で真尋ドッキドキですよ。ニャル子、せっかく押し込むチャンスを逃した感じに(笑)
今回の伏線芸はまさかの違う巻から持ってくる展開ですが。毎度毎度掴ませないよなあ。